日本に1週間や1か月の滞在をするとなったとき、simカードが必要だったりホストファミリーとの連絡に電話番号が必要だったりする。いったい、どのSIMを買えばいいのか。
1.外国語対応のSIMが一番いい。
日本語が堪能でっても、やっぱり母国語での対応がしてくれるのに越したことはない。だからこそ、選ぶときには外国語対応のものを選ぶべきである。

2.旅行者向けSIM購入に注意
旅行者向けのSIMカードは電話番号が付いていない。下手に購入すると、データ通信限定のSIMになってしまう。もちろん、それだけで良い場合は、データ専用SIMの方が安く手に入るしお勧めだ。
国内だとNTT系列の「OCN mobile ONE Prepaid SIM for VISITOR」なんかがお勧めだ。
また、発信だけでよければ、「Japan Travel SIM powered by IIJmio」には050対応が明記されている。
「Prepaid LTE SIM」というところでも、SIMが購入できます。
どこにしても、データ通信料、滞在日数を考えた上で、一番自分にあったものを選ぶのが良いだろう。また、050の電話番号でよければそのままデータ通信のみでも利用できる。LINE通話やカカオトーク、skypeなんかでも多少音質は悪いが、問題ないだろう。
3.電話番号が持てるSIM
「PAYG SIM」が一番簡単に手に入りますが、金額は9,980円。また、最大7日間しか使えない。
「音声通話付きみおふぉん」が、手間がかかりますが、使えるようです。
また、ビックカメラ内のBIC SIMで購入すればすぐに手続きもしてもらえるようです。
(本人確認にいろいろ手続きが必要です。詳しくは、「外国の方へ」で。)
OCN mobile ONE prepaid SIM for VISITOR |
Japan Travel SIM powered by IIJmio |
Prepaid LTE SIM | PAYG SIM | 音声通話付き みおふぉん |
|
販売元 | NTT Communicatons | IIJ | So-net | 日本通信 | IIJ |
購入場所 | 購入可能店舗一覧 | 購入可能店舗一覧 | 購入可能店舗一覧 | 購入可能店舗一覧 | 購入可能店舗一覧 |
APN設定 | 必要 | 必要 | 必要 | 必要 | 必要 |
音声 | × | × | × | ○ | ○ |
データ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
価格 | 3780円 | 4000円~ | 3000円(1GB) 4000円(2.2GB) 5000円(3GB) 追加チャージは別途 |
9980円 | 1600円~ (別途初期費用3000円) |
備考 | 7日間 | 12か月以内の解約は、 解約金有。 |
まとめ
東京オリンピックが近づくにつれて国内のSIMの取り扱い方についてもどんどん緩和されてきているものの、まだ電話番号が手軽に持てるという状態にはなっておらず、申請などが必要みたいだ。payg simも1万円もして、短い期間なので、中々手が出せるものでもないだろう。050を利用した電話などで手間だが利用するのがベストだと考えられる。

金沢育ち、金沢在住の30代。金沢の情報やイベントをはじめ、雑記ではありますが気になることなどを書いていきます。
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