入手困難、石川県でおすすめの日本酒・土産は「農口」な理由。

石川県と言えば日本酒がおいしい県としても有名です。金沢観光で多くの方が日本酒を飲むことも多い。また、お土産やプレゼントに購入にも日本酒が選ばれる。今回は石川県の日本酒の中でもおすすめの「農口」をご紹介。珠洲出身の杜氏、現代の名工と言われる農口尚彦さんのつくりだした名酒に迫る。

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農口尚彦

農口 尚彦(のぐち なおひこ、1932年12月24日 – )は、日本の杜氏、現代の名工(卓越した技能者表彰制度に基づき、厚生労働大臣によって表彰された卓越した技能者(卓越技能者)の通称)。
-中略-
2013年(平成25年)- 農口酒造本家の杜氏となる。能登杜氏四天王のうちの1人。(引用:Wikipedia)

濃口さんは日本の杜氏で、現代の名工としても表彰されている日本酒界の凄腕。2013年より石川県の濃口酒造本家の杜氏となった。

杜氏(とうじ)とは

杜氏とは日本酒をつくる蔵人の監督者で、酒蔵の最高製造責任者のことをいいます。

そんな杜氏は各地にあり、石川県では能登杜氏として有名です。日本四大杜氏の一つに数えられる「能登杜氏」の作るお酒は、味が濃くしっかりとしていることが特徴になっている。

伝説と言われる能登杜氏四天王

「常きげん」の農口尚彦 杜氏
「満寿泉」の三盃幸一 杜氏
「天狗舞」の中三郎 杜氏
「開運」の波瀬正吉 杜氏(引用:YAHOO!知恵袋)

この4名が、伝説の杜氏とも言われるそうです。

本も出しています。

彼の書いている本によると、その中でも、1番頂点に立つのが農口尚彦さんなのです。

能登四天王の筆頭と言いましたが、農口氏によると、他の三人はみな教え子だと。

他の三人、くん呼び とか 呼び捨てだもんな~。< 以下、また引用。(一部、中略)>
波瀬君はわしと小学校の同級生なんです。そやけどね、わしよりも杜氏になるのが遅かった。
わしが造った吟醸が評判良かった。こんなうまい酒が吟醸でできるんかと、それで農口は波瀬君の同級生やとこういうことを知ったから、そんなら行って習おうということになって、波瀬君は二年続いてきたんです。
彼は山廃はやってないです。教わっていかなかったから。

能登杜氏四天王っていいますが、わしが教えた人たちばっかりです。満寿泉の三盃幸一は、わしより四つも五つも年上やけどね。あすこも吟醸をやってなかった。それを、菊姫に習いに来て、うちへも来てて、それで吟醸やったんです。

天狗舞の中君も、わしが世話してあそこへ入れたんです。中君が天狗舞に行って、吟醸を造るんだというんでわしのところに習いにきて、いまの天狗舞になった。だから、みんな、教えた者ばっかりです。来れば何も隠さずに教えました。<引用終わり>(引用:酒呑親爺の酔って候)

農口さんが出されている本にも書かれていたように、農口さんが一番頂点の理由が伝わってきますね。

山廃がミソ。

山廃は古い醸造方法です、現在の速醸酒とは違い長い醸造期間がかかり、また菌も弱いので冬場しか出来ません、味は濃厚で さっぱり系の大吟醸とはまったく違います、山廃仕込み とは中途半端な表現ですが、これは正式な山廃ではないがそれに近ずけた製法で、味も山廃に近い味ですよとのことと解釈します、私は 山廃仕込み ではなく 山廃 を選んでいます。(引用:YAHOO!知恵袋)

山廃がすごいのが農口さんの特徴。失敗すればすべて台無しになるかもしれない、腕のいい杜氏にしかできない昔ながらの醸造。

農口さんの代表の日本酒と言えば…

農口杜氏といえば鹿野酒造「常きげん」。amazonでも吟醸~売られています。

現在は、農口酒造で作られています。

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農口酒造

農口さんが杜氏を務める酒造。オンラインで購入することも可能でした。(現在は杜氏をやめています)

売り切れも結構出ています。

一升瓶なら、杜氏を辞められる前のものが手に入る可能性も。残りわずか。2016年には杜氏をやめています。

テレビ出演も

2010年『プロフェッショナル 仕事の流儀』「魂の酒、秘伝の技」(NHK総合テレビジョン)
2014年『和風総本家』「81歳の杜氏・農口尚彦 幻の名酒再生秘話」(テレビ東京)

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プロフェッショナル仕事の流儀(NHKサイト)

おわりに

日本酒で有名な北陸。

その中でも、さらに群を抜いて、現代の名工にまでなられている農口さんのお酒をここまで知ることができれば、日本酒をもっと味わい深く、楽しく飲めるかもしれません。

是非とも、石川県に訪れた際は、完売かもしれませんが、探して飲んでみて欲しい1本ですね。

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