金沢で一度は訪れたい世界を代表する鈴木大拙の鈴木大拙館

石川県金沢の観光の一つにあるのが鈴木大拙館。先日、ナイトミュージアム金沢に合わせて、夜の鈴木大拙館に行ってきました。紅葉の色づく木々を見ながら、秋の夜長に、自分との思索の時間をゆっくりとってみるのも良いのではないでしょうか。石川県を代表する鈴木大拙とは?そしてその鈴木大拙館ってどんなところかご紹介します。

鈴木大拙とは

禅についての著作を英語で著し、日本の禅文化を海外に広くしらしめた仏教学者(文学博士)である。著書約100冊の内23冊が、英文で書かれている。梅原猛曰く、「近代日本最大の仏教者」。1949年に文化勲章、日本学士院会員。名の「大拙」は居士号である。同郷の西田幾多郎、藤岡作太郎とは石川県立専門学校以来の友人であり、鈴木、西田、藤岡の三人は加賀の三太郎と称された。また、金沢時代の旧友である安宅産業の安宅弥吉は「お前は学問をやれ、俺は金儲けをしてお前を食わしてやる」と約束し、大拙を経済的に支援した。(引用:Wikipedia)

石川県金沢出身の鈴木大拙は、英語教師を経た後、禅の世界に入り、多くの著書を英文で書いて全を広める活動をおこなった人だった。

鈴木大拙館とは

施設の設計は金沢市にゆかりの深い日本芸術院会員の谷口吉生。大拙生誕地の近くに立地し、借景となる本多の森公園との調和や大拙の精神とされる「静か」「自由」の具現化を図ったとされる。なお、開館日の10月18日は大拙の生誕日(旧暦)である。(引用:Wikipedia)

2011年にオープンした鈴木大拙館。オープンの日は、誕生日でもある10月18日だった。設計には谷口吉生を迎え建設された。来館者自らが思索する場として利用することを目的に開設された。

鈴木大拙館へ行ってみた。

先日、10月18日に、5周年を迎えた鈴木大拙館。金沢ナイトミュージアムにも合わせて、18時から入場料無料で開かれた。先着50名には、オリジナルポストカードもあたると言う事で、金沢出身ながら行ったことがなかったので、実際に訪れる事にした。

施設概要

鈴木大拙館のつくりは上記のとおり。

玄関棟

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シンプルな入り口を進むと、奥のに「玄関の庭」があります。あまり大きくない鈴木大拙館ですが、わくわくさせる玄関棟となっています。

その後、展示空間や学習空間を通っていきます。展示物等は、撮影禁止なので撮影は行っていません。また、学習の間の奥には窓の外は「露地の庭」があり、葉が色づき始めていてこれからどんどん綺麗な庭園が広がるように思えました。

外廊の間

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そして、多くの人がカメラを構えている外廊の間と水鏡の庭。その奥には思索の間が設けられていて、何人もの人が思索されている姿が見られました。

鈴木大拙館

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鈴木大拙館

公式ホームページはもう少し詳しい情報も載っています。また、休館日や営業時間も日によって変わってきますので、チェックしてから訪れてみてください。

おわりに

石川県金沢市出身の偉人でもある鈴木大拙の館。鈴木大拙の人生や禅を広めようとする態度、さまざまな著書や、さらには、訪れた人々が自分自身と向き合うような空間を兼ね備えているこの空間は、一度は足を踏み入れてみたい場所。まだ、あなたの知らない世界へと導いてくれるかもしれません。



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