今年の石川県金沢市は、簡易宿泊施設ゲストハウスが増えてきていいる。個性的でオシャレなゲストハウスが開業していく中で、新たに2016年11月にオープンするゲストハウスBlueHourKanazawa。現在、クラウドファンディングに挑戦中。クラウドファンディングとは?そして、今なら石川県や北陸の人もお得に泊まれちゃうチケットとは?
クラウドファンディングとは
クラウドファンディング(英語:Crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。(引用:Wikipedhia)
「○○がしたいけどお金がない」という人が、インターネットを通して、興味がある人から小口のお金をいただいて、いずれ積もって、その資金を補助に、実際に興味のある人たちの力を借りながらやりたいことを実現できるシステム。地域や、周りだけでなく、インターネットを通すことで、同志を見つけやすくなる。
1泊1,000円の宿泊券が買えちゃう?
https://en-jine.com/projects/kanazawahostel
現在、1泊あたり1,000円の宿泊券も販売されています。開業後は、宿泊料金は1泊3,000円(平日)、土曜祝前日3,500円を予定している。
クラウドファンディングはENJINEというサイトを利用して行われている。クラウドファンディングで有名なサイトといえば「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」「READYFOR(レディーフォー)」「Makuake(マクアケ)」などがあるが、ENjiNEで購入したチケットは、自分で利用するだけでなく、他の人に譲ったり、プレゼントとして送ることも可能だそうです。
コンセプトや内容は?
日本人でも安心して泊まれるゲストハウスをつくります。
「旅」に求める、非日常や出会い、発見などのワクワク。「宿泊」に求める、安らぎと安心。この相反する二つの要素が、分断されずなめらかに繋がるような宿。そんな、気軽に、安心して泊まれる場所。 「旅先の豊かなひとり時間」が担保されている宿を考え抜いた結果うまれたのが、 「Blue Hour Kanazawa(ブルーアワー カナザワ)」です。
〇「旅」に求める、非日常や出会い、発見などのワクワク。
深夜まで開いているカフェのようにゆったりとした時間が流れ、森の中のツリーハウスのように静かだけれど創造的でワクワクする場所。いろいろな人が行き交う金沢という街や、ゲストハウスでの外国人などがいる非日常、出会いもまたワクワクでしょう。
〇「宿泊」に求める、安らぎと安心。
眠りの空間は自宅のベッドルームのようにちゃんと安心できるようにするそうで、誰にも邪魔されない布団に包まる時間を作ってくれるそうです。
いつ、どこにできるの?
Blue Hour Kanazawa(ブルー アワー カナザワ)
石川県金沢市此花町260番地3-3 ライブワンビルB棟3F
金沢駅兼六園口から徒歩3分。雑居ビルの3F部分。すべて相部屋のドミトリーカプセル型で、最大43名が宿泊可能。
おわりに
1拍1000円で泊まれる宿泊券は魅力的ですね。僕も、実家まで代行やタクシーを使うと一回分の飲み代くらい消えてしまいます。が、1泊1000円で、しかも布団で寝れるならこっちを選ぶのもありかなって思ってしまいました。飲み会が多い人にもお勧めですね。
ゲストハウスというと、どうしても外国のイメージを持っていたり、もしかするとゲストハウスすらまだ知らない人も多いかもしれない。たった1年で世界74カ国の旅人が泊まった国際色豊かなゲストが訪れるゲストハウスを運営する「合同会社グッドネイバーズ」が新たに作るのが、今度は日本人に向けたゲストハウスだそうだ。どんなゲストハウスになるのか楽しみですね。
金沢のゲストハウスはこちらでもまとめていますよ。
ちなみに金沢駅周辺で飲むならこんな記事もありますよ。

金沢育ち、金沢在住の30代。金沢の情報やイベントをはじめ、雑記ではありますが気になることなどを書いていきます。
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