新幹線が開通して富山・七尾方面への終電時間が遅くなりました。そして、金沢市・白山市・野々市市・内灘町の協力を受け、金沢のローカル線でもある北陸鉄道の運航する石川線・浅野川線も12月1月のみ終電時刻が遅くなっています。久しぶりの帰省、お仕事のあと、新年会の季節は、ゆっくり遅くまで飲んだり、過ごしたりして帰りましょう。
終電を増やす目的
今回の増便運行は、首都圏や関西圏から出張・旅行帰りの方や繁華街で忘新年会を楽しむ方などの需要を取り込むことを目的とし、石川線および浅野川線ともに、現行の終列車より約1時間繰り下げるものです。石川線、浅野川線ともに、東京駅21:04発の北陸新幹線かがやき519号(金沢駅23:35着)や大阪駅20:54発の特急サンダーバード47号(金沢駅23:29着)、米原駅21:56発しらさぎ63号(金沢駅23:48着)に対応するダイヤ設定としました。
公式サイトによると、各市の協力のもと、年末年始、旅行者や帰省者に向けて、新幹線・特急が金沢駅に到着した後も、それぞれ帰れるように現在の終電ダイヤを1時間繰り下げたという。これは、利用者にとっては朗報ですね。
注意したいのは、「金沢駅→各方面のみ」遅くなったということ。
運行日
平成28年12月2日(金)、9日(金)、16日(金)、22日(木)※平成28年12月30日(金)は運行しません
平成29年1月6日(金)、13日(金)、20日(金)、27日(金)
この記事を投稿時点で、残り3日間しかありません。情報提供が遅れてすいません。
注意したいのは、金曜日のみということ。
終電タイムスケジュール
七尾・富山方面最終が、金沢発でも23:43に対して、さらに遅い時間まで対応してくれています。
運賃は変わりません
運賃は、深夜割増とはなくて、もちろん現金のほか、運行日有効の定期券および回数券なども使用可能となっています。
おわりに
普段里帰りが難しかったあなたもこの機会に。そして、テレビ金沢の花金ちゃんでもおなじみの華の金曜日ともいわれる、週末は終電に身を任せていつもより羽を伸ばして遅くまで飲んだり、友達と過ごすなんてこともありかもしれません。
この実験うまくいって、終電の時間が遅くなると金沢市民も、近郊に友人を持つ人たちと夜遅くまで過ごせて嬉しいかもしれませんね。今からでも、是非とも予定を入れて利用してみては?
金沢駅前で夜1時までやっているお店なら、終電前までいても問題ない!
駅前で一人で飲みに行くならBARもあります。
飲み会なら、1泊2000円~!?低価格で泊まって帰れるゲストハウスなんていかがですか?

金沢育ち、金沢在住の30代。金沢の情報やイベントをはじめ、雑記ではありますが気になることなどを書いていきます。
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