石川県金沢市のホタルを見れる場所で、観光地でもあるのが白鳥路。北陸は、石川県金沢も梅雨の時期に入りましたが、少し天気の良い夜は、兼六園近くにある白鳥路まで足を伸ばして短い命のホタルを楽しんでいてはいかがですか?白鳥路のホタルへのアクセス方法や梅雨の時期や6月の金沢は旅行には外せない白鳥路のホタルを楽しめるホテルも紹介。
外濠公園 白鳥路

出典:金沢旅物語
藩政時代に金沢城の堀であったものを、明治時代に埋め立てて、市民に公園として開放したことが、この公園の始まりです。白鳥路・大手堀などがあり、交通の便もよく、市民・観光客の憩いの場所となっています。
「水と緑と思索の道」として、昭和59年に整備された散策路です。みち沿いには、「清流」をはじめ、「三文豪像(室生犀星、泉鏡花、徳田秋声)」等の彫刻が多数あります。
この白鳥路にあるせせらぎに、この時期はホタルが舞い、定番の見どころスポットとなっています。
無料ツアーも開催


こんな感じで無料のツアーも開催しています。予約不要で、現地に行けば無料で参加できます。
2017年もホタルがいました。
僕も時々この通りを通るんですが、先日通ったところ今年もたくさんのホタルがせせらぎを飛んでいました。
6月の金沢旅行は、ホタル観賞プラン
楽天トラベルでは、朝ごはんフェス石川県1位・楽天アワード「敢闘賞」2016受賞もしています。
兼六園や金沢城公園近くで、この白鳥路すぐ手前にあり、この期間限定で6/1~6/30の期間限定「ほたる鑑賞プラン」を販売しています。このほかにもホテルでは、「ホタル解説会」や「ホタル朗読会」も行われていますよ。
アクセス
金沢駅からはバスもたくさん出ています。バスでのアクセスは、香林坊行きのバスに乗り、尾張町(200円)下車後、徒歩5分です。
おわりに
ツアーは終わってしまいましたが、もう少しホタルを見ることはできるかもしれません。ホタルは成虫になるまで1年~2年もかかるのに、光りながら成虫として生きることができるのは1週間しかありません。
ここ最近は、川の水が汚れていたり、自然環境が悪化し、ホタルが見れなくなってしまう地区もあるようですが、今年も見れる金沢城近く、白鳥路で是非ともホタルを観察してみては?
また、ホタルの綺麗な写真を撮るのに挑戦するついでに観察しに行くなんてのもいいですよね!
6月後半は、兼六園の夜の散策とホタル観察ができるイベントを開催しています。

金沢育ち、金沢在住の30代。金沢の情報やイベントをはじめ、雑記ではありますが気になることなどを書いていきます。
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