はじめまして!
「金沢自慢」子連れスポット紹介担当ミタニです。
私からは、金沢を中心とした石川・北陸の子連れスポット・子連れイベントの紹介を今後していきたいと思います。
さっそくですが、白山市にある「石川県ふれあい昆虫館」の「こん虫夏まつり2017」に行って来ました。
夏休みも2週間が過ぎ早くもお出かけネタ切れというパパママも多いのでは?
虫好きのお子さんにおすすめです!
カブトムシさわり放題!カブトの森
実は私たちが行ったのは7月上旬だったので、こん虫夏まつりの中では「カブトの森」しかオープンしていなかったのですが、実際にカブトムシに触れられるすごい展示でした。
開場は、ふれあい昆虫館の奥の裏口から一度建物の外へ出て、特設スペースに入ります。

中に入ると一瞬あれ?と思いますが、よくよく木を見てみるとカブトムシがわんさか群がっています!

早速1匹捕まえてみますが、子どもたちは怖がってなかなか触れません。
服につかまらせようとすると逃げてしまいました。
でも「カブトムシ、たたかうかな?」と興味津々の息子。
おしりを触ると歩くのか?
おしりの部分をさわると歩くと書いてあったので、ちょんちょんとおしりを押してうまく誘導し、2匹が向かい合って重なるような形にさせてみましたが、お互いにお互いを避けるように離れてしまいました(笑)。
でも、これだけたくさんの本物のカブトムシを心おきなくじっくり見ることができる機会はなかなかありません。ふれあい昆虫館、太っ腹ですね。
1,000頭が飛び交うチョウの園!常設展示もすごい
ふれあい昆虫館は今回が初めてですが、常設展示もすごいです。
ずらりと並べられた昆虫の標本コーナーがあったり、ショーケースの穴に手を入れて実際に触れるようになっていたり、圧巻は1,000頭ものチョウが飛び回る「チョウの園」。
広い温室にところ狭しとチョウが飛んでいて、どこを見回してもチョウだらけ。
チョウの方も人間慣れしているのか、全く逃げる様子もなく目の前を横切ったり、体にぶつかってきたりします。
花やミツ台も豊富に設置されているので、蜜を吸うチョウをゆっくりと観察することもできます。(チョウは触ったり捕まえたりすることはできません)

こんなに大量のチョウを一度に見たことがなかったので、何だか異世界に迷い込んでしまったような気分でした…。
他にもイベントいろいろ!「こん虫夏まつり2017」
「こん虫夏まつり2017」ではその他にも
・ヘラクレスオオカブトとのツーショット撮影
・世界のカマキリ展
・昆虫採集体験
・昆虫標本作成実演
などの特別イベントが開催されています。子どもの自由研究にも役立ちそうですね。夏休みの間にぜひ、行ってみてください。
ちなみに、「どうしても虫が怖い!」というママは、子どもたちはパパに任せて近くの白山比咩神社に行くのもありかも…(笑)。
期間限定でヒアリの標本も展示されてます。
金沢市内に住むワーママです。5歳の息子と3歳の娘がいます。
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