キャセイパシフィック航空(CX)が2019年4月3日より10月26日まで週2便夏ダイヤとして香港ー小松線を開設することとなった。小松空港の国際線は上海(週4往復)、ソウル(週3往復)、台北(週7往復)があるが、それについで新たな海外へのアクセスが北陸は石川県から可能となる。金沢から海外に行くには首都圏へ出ることが多いのでこれはとても助かりますね。
キャセイパシフィック香港-小松空港線、来春就航へ

港のフラッグシップキャリア、国泰航空(Cathay Pacific Airways)は12月12日、2019年4月3日より香港と石川県にある小松空港を結ぶ路線を開設すると発表した。金沢を中心とした北陸地域とのアクセスが格段に向上する。
(香港経済新聞)
香港-小松線は、12月4日に開会した石川県議会で谷本正憲知事が就航する予定であることを明らかにしており、キャセイ側からの正式な発表が待たれていた。キャセイは昨年年と今年、観光重要が高い春と秋にチャーター便を運行した。今年は31便を運航し搭乗率は91.7%と高い数字を記録。これを受けて石川県と隣の福井県がキャセイ側と定期便化に向けての話し合いを続けていた。(引用:Yahoo!ニュース)
ということで、両者から発表されたことで、来年4月3日より就航が決定。新路線就航では、2008年に始まったエバー航空以来の11年ぶりとなる。
小松/香港線運航スケジュール(2019年4月3日~10月26日)
週2便は次の通り。
CX575便
小松(KMQ) 16時30分発/香港国際空港(HKG) 20時00分着(水・土)
CX574便
香港国際空港(HKG) 09時45分発/小松(KMQ) 14時55分着(水・土)
週に2便しかないため、弾丸旅行はできませんね。金沢から往復の場合、土曜日に飛んで、4泊、水曜日の朝に帰ってくるとかになりそうです。
そのほかの国際線
上海(週4往復)
ソウル(週3往復)
台北(週7往復)
が、小松空港からは飛んでいます。今後も増えて言ってもらえると嬉しいですね。
空港サイトでお得なツアー情報も
小松空港公式サイトからおすすめツアー情報などもチェックできる。就航記念で安いツアーなどもあるかもしれないので今後も要チェックですよ。
おわりに
キャセイパシフィック香港は残念ながらLCCではありませんが、今後利用率が上がり、LCCの就航などもしてもらえるとより石川県や金沢は国際都市としても発展して行きます。
気軽に海外旅行がいける、そんな地が北陸にも早く実現してもらえると嬉しいです。
LCCといえば、タイガーエアーが飛んでいますよ!

金沢育ち、金沢在住の30代。金沢の情報やイベントをはじめ、雑記ではありますが気になることなどを書いていきます。
コメントを残す